【開催概要】
●名称:AOU2005アミューズメント・エキスポ
●テーマ:アミューズメントのさらなる発展をめざして
●開催日時:平成17年2月18日(金)10:00〜17:00
平成17年2月18日(土)10:00〜17:00
●会場:日本コンベンションセンター・幕張メッセ 展示ホール1・2・3
●主催:(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(略称:AOU)
●出展者数:45社
●予想入場者:約30,000人
【リポート】
AUOのショーは東京ゲームショーのような総合的なゲームショーではなく、アーケードゲーム、いわゆるゲームセンターに置いてあるゲーム機だけの大規模な展示会です。
今回は金曜、土曜の2日間の開催ではありましたが、会場には多くの家族連れやアーケードゲームファンが集まり、人気のゲームには長蛇の列が出来ていました。
目立ったところでは最近、もはや定番となりつつあるオンライン対戦型のゲームが各メーカーともに多く出品しており、その内容も麻雀から格闘ゲーム、競馬までバラエティに富んでいます。なかにはプロの麻雀士をたくさん呼んで、一般参加者と対戦するイベントを催しているメーカーもあり、大変な賑わいでした。
その一方で、ゲームセンターならではのアナログなゲームの人気も大変なもので、UFOキャッチャーに代表される、景品をつり上げるタイプの各種クレーンゲームは入場料のみで遊び放題ということで、大きな袋に獲得した景品をたくさん詰め込んでえびす顔になっている来場者もちらほら。しかし、人気のある景品が入っている筐体には長蛇の列ができていました。
また、大人が楽しめるゲームではゴルフの打ちっ放しのような超大型の施設を使ったものなども登場する一方で、小さなお子さんが楽しめるかわいらしいゲームも多く、今やゲームセンターは遊園地のような役割をしているという印象を受けました。
その一方でカジノマシンなどを多く作っているメーカーはゲームセンター向けのスロットマシンを大量展示しているほか、液晶の大画面に外国人女性のディーラーが映し出されるバカラなど、さながらラスベガスのカジノで遊んでいるような雰囲気が楽しめる大型筐体も複数展示。
その他のメーカーも7号(パチンコ店)用のスロットマシンを8号(ゲームセンター)仕様の筐体にはめ込んだものや、そのなかには8号専用のスロットマシンを開発して展示しているブースもあり、20代の若者が熱中していました。
その他に目立っていたのは、ビリヤードのキュー(玉を突く棒)で玉を転がすタイプの小型ボーリングマシンでありました。こちらは今回が初めてのお目見えということでしたが、アイデアが面白く、熱中する来場者で順番待ちの列が出来ていました。
取材班が全体を見てまわって感じた印象は、もはやゲームセンターは10年20年前の暗い印象はまったくなく、老若男女、家族全員で遊べる健全な遊び場だということ。もちろん技術の進歩もあるのでしょうが、子供の頃からゲームセンターで遊んで育った世代が大人になり、自分の子供を連れて遊びに来る時代になったことが大きいと思います。
依然、家庭用ゲーム機の人気は衰えず、若い世代や小中学生にはゲームは家で遊ぶものというイメージがあるかもしれませんが、安価で手軽に遊べてゲームセンターの人気は衰えていないという印象は強く感じました。これからもゲームメーカーの皆さんには健全で、誰が遊んでも楽しいゲーム機の開発をどんどん進めて頂きたい。そんな気持ちは私たち取材班だけでなく、入場者誰もが思っていることでしょう。
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http://test.p-landmark.com/R0004/1.aspx